Excel 2016でオートコンプリート機能をオフにする方法

Excel 2016でオートコンプリート機能をオフにする方法

Q&A番号:021064  更新日:2019/05/13
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:021064  更新日:2019/05/13

Excel 2016で、オートコンプリート機能をオフにする方法について教えてください。

オートコンプリートの設定を無効にすることで、以前の履歴からの入力候補を表示せずに入力が行えます。

オートコンプリートの設定を無効にすることで、以前の履歴からの入力候補を表示せずに入力が行えます。

はじめに

Excel 2016では、セルに連続して入力を行う際、新しいセルに入力済みの文字を数文字入力すると、以前入力した文字列の全体が表示されます。 これは、初期の状態でオートコンプリート機能が有効になっているためです。
同じデータを複数入力しない場合は、入力の妨げになることがあるため、この機能をオフにすることができます。

オートコンプリートの例
8行目と同じ文字列を9行目に入力したため、オートコンプリート機能が働いています。
オートコンプリートの例

操作手順

Excel 2016でオートコンプリート機能をオフにするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. ファイルを開きます。
    ここでは以下のようなファイルを用意します。
    ファイルを開きます

  2. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  3. 「オプション」をクリックします。
    「オプション」をクリックします

  4. 「Excelのオプション」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックし、「編集設定」欄から「オートコンプリートを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
    「詳細設定」をクリックし、「編集設定」欄から「オートコンプリートを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

セルに文字列を入力しても、オートコンプリート機能が働かないことを確認してください。

オンの場合
オンの場合

オフの場合
オフの場合

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