Windows 10でWindows Defenderを有効にできない場合の対処方法

Windows 10でWindows Defenderを有効にできない場合の対処方法

Q&A番号:021287  更新日:2020/04/16
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro

Q&A番号:021287  更新日:2020/04/16

Windows 10で、Windows Defenderを有効にできない場合の対処方法について教えてください。

ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、Windows Defenderを有効にすることができません。ほかのセキュリティソフトをアンインストールする必要があります。

ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、Windows Defenderを有効にすることができません。ほかのセキュリティソフトをアンインストールする必要があります。

はじめに

Windows Defenderは、Windows 10に標準装備されたセキュリティ機能の1つです。
マルウェアと呼ばれる悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)や、疑わしいアプリを検出して削除できます。

パソコンにほかのセキュリティソフトがインストールされていると、Windows Defenderを有効にすることができません。
Windows Defenderとの競合を避けるために、ほかのセキュリティソフトを完全に削除する必要があります。

セキュリティソフトのアンインストール方法など、ここで案内する対処方法の各項目を順に行い、Windows Defenderを有効にできるか確認してください。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

対処方法

Windows 10でWindows Defenderを有効にできない場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. ほかのセキュリティソフトが有効になっているか確認する

ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、競合を避けるためにWindows Defenderは無効となります。
セキュリティソフトの有効期限が切れていたり、機能を停止していたりしても、ほかのセキュリティソフトをアンインストールしないと、Windows Defenderは有効になりません。

Windows Defenderとほかのセキュリティソフトのどちらが有効となっているかは、以下の手順で確認することができます。
Q&AWindows 10でセキュリティソフトのアンインストール後にWindows Defenderが有効になっているか確認する方法

ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合は、項目2へ進んでください。

2. ほかのセキュリティソフトをアンインストールする

ほかのセキュリティソフトがインストールされている場合、アンインストールすることで、Windows Defenderが自動的に有効に切り替わります。

ほかのセキュリティソフトをアンインストールする方法については、以下の情報を参照してください。
ここでは例として、ウイルスバスタークラウドと、マカフィーリブセーフを案内します。
Q&AWindows 10でウイルスバスタークラウドをアンインストールする方法
Q&AWindows 10でマカフィーリブセーフを削除する方法

ほかのセキュリティソフトのアンインストールが完了したら、以下の情報を参照し、Windows Defenderが有効になったことを確認してください。
Q&AWindows 10でWindows Defenderが有効かを確認する方法

補足

機能の競合など、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)を同時使用するリスクについては、以下の情報を参照してください。
Q&Aウイルス対策ソフトの複数同時使用について

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