Excel 2019で作成したファイルを以前のバージョンで保存する方法

Excel 2019で作成したファイルを以前のバージョンで保存する方法

Q&A番号:021356  更新日:2019/08/09
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:021356  更新日:2019/08/09

Excel 2019で、作成したファイルを以前のバージョンで保存する方法について教えてください。

Excel 2003以前のバージョンでファイルを開く場合は、ファイル形式を変更して保存する必要があります。

Excel 2003以前のバージョンでファイルを開く場合は、ファイル形式を変更して保存する必要があります。

はじめに

Excel 2019でファイルを保存すると、初期状態では、Excel 2007以降のバージョンに対応した「.xlsx」形式で保存されます。
作成したファイルをExcel 2003以前のバージョンで開く場合は、保存するときにファイルの種類を変更する必要があります。

Excel 2019で選択できる主なファイルの種類は以下のとおりです。

拡張子 ファイル形式 説明
.xlsx Excelブック Excel 2007以降で使用できるファイル形式
.xls Excel 97-2003ブック Excel 97〜2003で使用できるファイル形式
.xls Microsoft Excel 5.0/95ブック Excel 5.0とExcel 95で使用できるファイル形式

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Excel 2019で作成したファイルを以前のバージョンで保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「名前を付けて保存」をクリックして、「参照」をクリックします。
    「名前を付けて保存」をクリックして、「参照」をクリックします

  3. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    「ファイルの種類」ボックスをクリックし、表示された一覧から保存するファイル形式をクリックします。
    ここでは例として、「Excel 97-2003ブック」をクリックします。
    「ファイルの種類」ボックスをクリックし、表示された一覧から保存するファイル形式をクリックします

  4. ファイルを保存する場所を選択し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「デスクトップ」に「取引先一覧」というファイルを保存します。
    ファイルを保存する場所を選択し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して、「保存」をクリックします

  5. 補足

    ファイル内で、以前のExcelのバージョンに対応していない機能を使用している場合、「互換性チェック」が表示されます。
    「概要」欄に表示されている内容を確認し、問題ない場合は「続行」をクリックします。
    「概要」欄に表示されている内容を確認し、問題ない場合は「続行」をクリックします

以上で操作完了です。

以前のバージョンのExcelでファイルが開けることを確認してください。

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