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Windows 10で高速スタートアップを無効にする方法 | ||
Windows 10で高速スタートアップを無効にする方法 |
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Q&A番号:018214 更新日:2019/06/18 |
![]() | Windows 10で、高速スタートアップを無効にする方法について教えてください。 |
![]() | Windows 10で、BIOSの設定や追加した周辺機器が認識されないなどの問題がある場合は、高速スタートアップを無効にし、パソコンを完全にシャットダウンします。 |
「高速スタートアップ」とは、パソコンの起動を速くするため、シャットダウン時にメモリやCPUなどの状態を保存しておく機能です。
Windowsを高速で起動できますが、規格の古い周辺機器が認識されなかったり、BIOSなどの設定変更を行ったあとにパソコンが正常に起動しなかったりする場合があります。
このような場合は、高速スタートアップを無効にすることで、パソコンを完全にシャットダウンし、問題が改善するか確認します。
ここで案内する方法のほかに、パソコンを再起動する方法でも、高速スタートアップを一時的に無効にした状態でパソコンを起動できます。
パソコンを再起動する方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 10でパソコンを再起動する方法
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10で高速スタートアップを無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
高速スタートアップを一時的に無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」→「」(電源)の順にクリックします。
表示された一覧から、「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。
「オプションの選択」が表示されます。
「PCの電源を切る」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回、パソコンの電源を入れた際に、高速スタートアップが無効の状態で起動します。
高速スタートアップを無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ この操作を行ったあとは、設定を有効に戻さない限り、高速スタートアップ機能は無効のままとなります。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は「電源オプション」をクリックし、手順4へ進みます。
「システムとセキュリティ」が表示されます。
「電源オプション」をクリックします。
「電源オプション」が表示されます。
「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。
「システム設定」が表示されます。
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
「シャットダウン設定」欄の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回以降、パソコンの電源を入れた際に、高速スタートアップが無効の状態で起動します。
※ 高速スタートアップを有効に戻すには、手順6で「高速スタートアップを有効にする」にチェックを入れます。
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