Aterm ワイヤレスシリーズ IWX50/Dワイヤレスセット2
主な特長 仕様一覧 収容可能子機リスト

コンセプトは、家庭で、家族で使うISDN。
だから、「みんなに快適」を考えました。

ワイヤレス子機、PHSは別売です。

DSU内蔵センターステーション(親機)TA
IW50ロゴ  製造終了
PC-IW50D1A
標準価格 41,800円(税別)
AtermIW50/D

機能
データポート1 アナログ2ポート LCD 停電モード 128マルチリンク 128BOD64 64 非同期57.6 ブランチ接続
 
内線通話/転送 お出かけ設定 フレックスホン ボイスワープ INSなりわけ i・ナンバー グローバル着信 アナログダイヤルイン対応 モデムダイヤルイン対応
 
ナンバーディスプレイ 着信履歴表示 着信履歴先発信 迷惑電話 マイプライベート 疑似着信なりわけ 疑似選択 識別着信転送 疑似キャッチホン
 
疑似三者通話 疑似転送 電子メール 遊遊メール テレフォン遊遊メール らくらくウィザード らくらくユーティリティ らくらく設定 らくらくバージョンアップ

パソコンを置きたい部屋に、回線コンセントがない。
そんな悩みもAtermワイヤレスセットですぐ解消。
AermIW50ワイヤレスセット2

AermIW50ワイヤレスセット2
AtermIW50/D+AtermRS20(W)
<型番:PC-IW50D1A/RS20(W)>
標準価格 61,800円 (税別)
製造終了


ISDN回線のコンセントがある部屋に、親機の「IW50/D」をセット。パソコンを使いたい部屋に、子機の「RS20」を置けばOK。RS20につないだパソコンから、ワイヤレスで最高64kbps※1の快適インターネットが楽しめます[デュアルリンクワイヤレス通信(NEC独自モード)]※2。また親子間を32kbpsで利用した場合でも、プロバイダの同期アクセスポイントの利用も可能。さらにIW50/Dにもパソコンをつなげば、親・子機間でのデータ通信や、2台同時にインターネットアクセス。※3と、これからは、もう配線で悩む必要はありません。

■ワイヤレスで最大64kbpsの高速データ通信を実現。
ワイヤレス説明図
さらにRS20のアナログポートにモデムを接続すれば、ワイヤレスでもパソコンからの33.6kbpsクラスの高速モデム通信もできます。
*RS20のUSBポートとデータポートおよびアナログポートは同時使用ができません。

親機、または子機でAtermならではの機能が使えるベンリ。※10
◎独自のおトクで便利なメール機能も親子で、どうぞ。
IW50/DまたはRS20のMSG(メッセージ)ランプの点滅で、電子メールの着信を通知。プロバイダへの接続が必要ナシ、で経済的です[電子メール着信通知]。1回わずか0.4円で、親機・子機につないだパソコンや電話から、漢字49文字までのショートメッセージをパソコンへ、携帯電話やPHS、ポケベルへ、送信できます[遊遊メール] [テレホン遊遊メール]。
*[テレホン遊遊メール]はIW50/Dのみ対応。
*いずれもBIGLOBEとのご契約が必要となります。

「家庭で使いやすい」を考えた、ハガキよりも小さい省スペース。
画期的「スッキリコネクトボディ」
電話機の横やパソコン側などにスッキリ置ける、ハガキより小さい省スペースサイズ。さらに回線などのケーブルは底面、パソコン接続ケーブルは側背面に接続するアイデア設計。まさに家庭で使いやすいにこだわったフォルムです。

■新発想の「スッキリコネクトボディ」
今までにない発想のボディデザイン。側面と底面を深くカットしたコネクタ面で、コネクタ類がジャマにならず、狭いスペースでもスッキリおさまります。
側面写真 底面写真背面写真
*データポートは側面に。 *アナログポート、INS回線コネクタなどは底面に。

"モバイル"でINSネット64を使って「64Kbpsワイヤレスデータ通信」
ワイヤレスデータ通信RC25やRC35、および市販のPIAFS2.0版対応PHS電話機と「IW50/D」の間で、最高64kbps通信が可能。※9だから外で使う"モバイルツール"も、家庭では通信料金の安いISDN経由で使え、経済的です。[PIAFSスル−モード]
また、PIAFSデータを同期PPPに変換する[プロトコル変換モード]で、同期64kbpsアクセスポイントにもアクセスできるから、PIAFSに対応していないアクセスポイントでも大丈夫。

PHS電話機をホームテレホンに
電話機収容IW50/Dは市販のPHS電話機※4を、最大6台まで子機として登録※5※6。外線発信や子機間の内線通話、ダイヤルインやフレックスホンも使えます。さらに自営標準3版準拠により、従来のPHSに加え、最新のPHS電話機の収容ができます。また自営標準3版の対応PHS電話機では、PHSへの発信者アドレス表示が可能になります。※7
[PHS電話機収容(自営標準3版準拠)]
ホームテレホン

「Windows&Mac」対応USBポート搭載。接続もスッキリ、設定も簡単です。
もうパソコンはUSBの時代。RS20のUSBポートは、Windows(R) 95(OSR 2.1 以降)Windows(R) 98、Windows(R) 98SecondEditionの他、Machintosh【MacOS8.5(ROM1.2.1)以降】もOKと、幅広く対応します。※8USBだから接続も設定もスッキリ、簡単です。
USBMacUSB対応*Windows(R) 2000 でのUSB 接続は、今後バージョンアップで対応予定。データポート(RS‐232C)でお使いください。

「i・ナンバー」、「ナンバー・ディスプレイ」など使える、ベンリな電話機能も搭載。
NTTの「i・ナンバーサービス」※11の2 本分の電話番号を、親・子機両方の設定で使い分け。また、「ナンバー・ディスプレイ」※12も親機でも子機でも使えます。その他、NTTの「キャッチホン」の契約なしでも同様の機能が使える【疑似キャッチホン】など、便利でおトクな電話機能が満載です。
iナンバーサービス

まだまだ豊富な機能、使えるベンリが満載です。
128kbpsの高速データ通信を実現する[128kbpsマルチリンクPPP通信]※13※14と 128kbps←→64kbpsを効率良く自動的に切り替える[BOD]。※13
IW50/D(親機)とRS20(子機)につないだパソコン間で64kbpsによる内線での[64kbpsワイヤレスデータ通信]など、まだまだ豊富な機能を搭載しています。



※1 環境により通信速度が遅くなります。
※2 デュアルリンクワイヤレス通信中、他のPHSやリモートステーションは利用できません。
※3 2台同時のインターネットアクセスの場合、リモートステーションに接続したパソコンや携帯情報ツールは、PIAFSスル−モードでの32KPIAFSデータ通信のみ使用可能です。
※4 PHS電話機は別売です。接続可能機種についての詳細は、FAX情報サービスをご確認の上ご利用ください。
※5

IW50/Dを親機に、PHSとリモートステーション(RS20/RC25/RC35)が合計で最大6台までご利用いただけます。

※6 PHS電話機を子機としてお使いになる場合は、NECサービスステーションまたは販売店でのID登録(有償)が必要です。また、ID登録の際にはPHS電話機と親機(IW50/D)が必要です。販売店によっては受付していない場合があります。
※7 自営標準3版のPHS電話機でも機種によっては発信者アドレスが対応できない場合があります。また、自営標準2版対応の電話機に相手番号を表示させるには、個別着信の設定が必要になります。この場合他のPHS電話機では着信できません。
※8 [USB]に関するご注意
・USBポートの使用にはUSB対応のパソコンが必要です。
・USBでご使用の場合、パソコンによりスタンバイやサスペンド機能が使用できない場合があります。特にインターネット接続を長時間行ったり、他のソフトウェアを複数起動した場合、表示が遅くなったり、メモリ不足エラーが発生する場合があります。
・1台のパソコンにはUSBまたはデータポートによる1つの接続にてご使用ください。
・Windows(R)パソコンでUSBをお使いの場合、Windows(R)95では使用できない場合があります。特に、Windows(R) 95OHCIコントローラ採用の一部パソコンでは、シャットダウンができない場合があります。Windows(R)98/95SecondEditionでお使いいただくか、データポート(RS-232C)でお使いください。
・PC-9821ではUSB接続できないため、データポート(RS-232C)でお使いください。PC-9821で、COM1(25ピン)に接続する場合は、別に9ピン〜25ピンのストレートケーブルが必要です。MacintoshでUSBをお使いの場合、Mac OS 8.5J(Mac OS ROM1.2.1)以降でお使いください。
※9 市販の自営標準3版対応のPHS電話機+PIAFS2.0版対応の64kbpsデータカード等が必要です。また、32KPIAFS対応の電話機とデータカードの場合は32kbpsデータ通信となります。64Kデータ通信時、他のPHSやリモートステーションは使用できません。
※10 これらの機能を利用するには、BIGLOBEへの加入およびサービスへの契約が必要です。
※11 NTTの「i・ナンバー」契約が必要です。
※12 電話回線からの発信者番号を表示させるにはNTTの「ナンバー・ディスプレイ」の契約が必要です。端末の電話番号表示は端末がナンバー・ディスプレイに対応した装置が必要です。
※13 一部のIW50/Dではバージョンアップが必要になる場合があります。
※14 128kbps通信をパソコンのシリアルポートで使用する場合、快適にお使い頂くためには230.4kbpsの速度が必要です。パソコンにより拡張ボードなどが必要になります。


リモートステーション設定とID登録についてのご注意:「Aterm IW50ワイヤレスセット2」のRS20は、あらかじめIW50/D に登録済みです。ただしRS20を新たに追加される場合は、NECサービスステーションまたは販売店でのリモートステーション設定とID登録(有償)が必要です。なお販売店によっては受付していない場合があります。

「Aterm IW50ワイヤレスセット2 」添付品についてのご注意:パソコンとの接続ケーブルは、・RS‐232Cケーブル(D‐SUB9ピン)×1・USB ケーブル(2m)×1・Mac 変換ケーブル×1です。パソコン2 台をそれぞれ親機と子機に接続する場合には、別途必要に応じて接続ケーブルをお求めください。
親機(IW50/D)からRS20等のワイヤレス子機への電波が届く範囲は、見通し約100mです。ただし、周囲の電波状態や壁の構造(鉄筋、防音壁、断熱壁)などにより距離が短くなります。巻末の「PHS 使用上のご注意」を参照ください。
RS20は、IW60シリーズやWX1、WM56を親機として使用する場合、機能に関する制限があります。詳しくは「Aterm機能一覧」のRS20の欄をご参照ください。


PHS電話機をワイヤレス子機として使用した場合のご注意

PHSを使っての通話は、電波を使用している関係上、第三者により通話内容を傍受される可能性があります。

PHS電話機は電波を利用しているため、障害物などの陰で電波の弱い場所や電波のとどかない場所ではご利用になれません。また、電波状態が悪い場所では、雑音が入ったり通話が途切れる場合があります。
PHS電話機を、一般の電話機やテレビ、ラジオなどお使いになっている近くで使用すると影響を与える場合があります。
PHS電話機の内部を改造することは法律で禁じられています。
PHS電話機は、補聴器にノイズなどを起こす場合があります。あらかじめご確認ください。

主な特長 仕様一覧 収容可能子機リスト