一般的なチップセットでは1本のみのメモリバスを2本に増加させ、同時にアクセスすることで、理論上、データ転送速度を2倍に向上させることができる、チップセットとメインメモリの新しい接続方式がデュアルチャネルDDR SDRAMです。VALUESTAR FZではこの接続方式を採用し、2枚のメモリをあたかも1枚のメモリのように扱うことにより、2倍※のメモリアクセススピードを実現します。(出荷時はメモリを一枚のみ搭載していますので、メモリ追加が必要です)
※一般的なPC用DDR DIMMは、クロック(正確には2分の1クロック)あたり64ビットデータを転送する規格。デュアルチャネルで接続することで、クロックあたり128ビットデータ(64ビット×2)が転送可能。 |
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