本体前面には金属リングでシールドされた丸窓を設置して、本体内の冷却水のゆらぎを象徴的に演出。中央の丸窓は、電源オンの状態で下半分が光ります。

フロントパネル下部のフタを開ければIEEE1394（4ピン）、USB2.0×2、デュアルメモリースロット（SDメモリーカード/メモリースティックスロット）*、PCカードスロット、AV端子など、使用頻度の高いインターフェイスを集約しています。 *メモリースティックPROにも対応しています。なお本機はマジックゲートメモリースティック、メモリースティックPROの著作権保護機能をサポートしておりません。著作権保護されていないデータのコピーは可能ですが、ダウンロード購入した音楽データなどの著作権保護されたデータはコピーできません。

筺体側面には、前面にレイアウトされた丸窓と同様に、ミラー仕立ての丸窓を設置。まるで潜水艦の窓から見た海中のようなイメージを演出しています。 背面に飛び出たラジエータ部は、ケーブルやコネクターなどが集中して煩雑になりがちな壁と背面の間にゆとりあるスペースを生み出して、スマートな設置を可能にします。

メンテナンスや拡張作業に配慮して、左サイドパネルのダイヤル部は、90°回転させるだけで簡単に外せるメカニズムを採用。デザインだけでなくその機能性にもこだわっています。

VALUESTAR FZは大容量約160GBのハードディスクを搭載しながらも、大容量コンテンツ時代のさらなる内蔵ハードディスク増設ニーズに応えるため、2ndHDD拡張ベイを標準装備しています。

デバイスそのものの形状を生かしながら筺体との融和を図った独特のフォルム。中でも、水冷システムを機能させるために重要な役割を果たす背面のラジエータ部は、シンボリックなデザインに仕上げています。 ネットワーク上のパソコンをスマートに管理して、ホームネットワークの機能を最大限に利用できるネットワーク統合管理ソフト「ネットコーディネーター」を搭載。ネットワーク上のPCから各PCの状態（起動/休止）の状態をグラフィカルに表示するなど、ホームネットワーク環境の操作・管理をサポートし、ホームネットワークならではの多彩なメリットを引き出します。

Microsoft(R) Windows(R) XP Home Editionの使いやすいユーザインターフェイスをそのままに、ネットワーク＆セキュリティ機能が強化されたMicrosoft(R) Windows(R) XP Professionalを搭載しています。ホームネットワークを構築した場合でも、リモートデスクトップ機能で、家庭内の他のPCからホストPCの機能を使ったり、外出先からノートPCを使って、自宅にあるホストPCのソフトを利用したりすることが可能です。また、ファイルやフォルダ単位でのアクセス制限権の設定やファイルの暗号化を行えるため、家族といえども、他のPCユーザがホストPCにアクセスして、大切なファイルを閲覧することはできません。