ハードディスクの基礎知識

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Q&A番号:007940  更新日:2013/03/19

ハードディスクについて教えてください。

ハードディスクとは、データを保存するための装置です。

ハードディスクとは、データを保存するための装置です。

説明

ハードディスクはパソコンに内蔵されているため、パソコンで作成した各種ファイルはそのままパソコンに保存できます。

ハードディスクについては、次の項目を確認してください。

1. ハードディスクとは

ハードディスクは記憶装置です。
パソコンで作成したデータを保存したり、保存したデータを読み込んだりします。

他の記憶装置として「フロッピーディスク」「CD」「DVD」などがありますが、ハードディスクは以下の点で他の記憶装置よりも便利です。

  • データの読み書き速度が速い
    CPUが直接データを読み書きする「メモリ」ほど速くありませんが、CDやDVDに比べれば速くデータを読み書きできます。

  • 大量のデータを保存できる
    フロッピーディスク(約1.4MB)、CD(約700MB)、DVD(約4.7GB)に比べ、ハードディスクは数GB〜数百GBのデータを保存できます。

通常、パソコンにはハードディスクが内蔵されていますので、フロッピーディスクやCD、DVDを用意しなくても、パソコンで作成したデータはパソコンに保存(正確にはハードディスクに保存)することができるのです。

2. ハードディスクの種類

ハードディスクは分類方法に応じて様々な種類に分けられます。

ハードディスクの分類について、次の項目を確認してください。

接続方法による分類

パソコン本体に対してどのように接続するかという分類です。

  • 外付け型
    ケースの中にハードディスクを格納し、USBやIEEE1394などの接続規格(後述)でパソコンと外部から接続するタイプです。
    据置き型、持ち運びに便利なポータブル型があり、最も手軽に増設できるタイプでもあります。

  • 内蔵型
    パソコン本体に最初から搭載されているハードディスクはこのタイプです。
    IDEやSATAなどの接続規格(後述)でパソコンと内部から接続します。
    内蔵されているため場所をとらない点で便利ですが、増設/交換には手間がかかります。

  • LAN接続型
    LANケーブルでパソコンと接続するタイプです。
    LAN接続型のハードディスクをネットワーク内に1台用意しておけば、同じネットワーク内のパソコンすべてがそのハードディスクを使用できます。
    非常に便利ですが高価なものが多いのが特徴です。

接続規格による分類

パソコン本体とハードディスクを接続する規格による分類です。

  • IDE(ATA)接続型
    内蔵型のハードディスクを接続する規格です。
    「パラレルATA」とも呼ばれ従来内蔵型のハードディスクに採用されていました。

  • SATA接続型
    「シリアルATA」と呼ばれ、パラレルATAに代わり最近の主流ともいえる内蔵型のハードディスクを接続する新しい規格です。
    パラレルATAに比べてデータ転送速度の高速化、ホットスワップへの対応、信号伝送に使用する低電圧化により低消費電力化などを実現しています。

  • eSATA接続型
    「イーサタ」などとも呼ばれ、SerialATAの拡張規格でExternalSerialATAの略称です。
    シリアルATAを外付け用にした接続型で、今後普及が始まろうとしています。

  • USB接続型
    外付け型のハードディスクを接続する規格です。
    対応するパソコン(USB端子を持つパソコン)が多いため、市販の外付け型ハードディスクで最も多く採用されています。

  • IEEE1394接続型
    デジタルビデオカメラなどのAV機器やコンピュータを接続する高速シリアルバス規格です。
    外付け型のハードディスクをパソコンに接続する場合にも利用されます。

大きさによる分類

ハードディスクの大きさによる分類です。

  • 3.5インチ型
    デスクトップパソコンに内蔵されているハードディスク、及び据置き型の外付け型ハードディスクに採用されている大きさです。
    重いため、手軽に持ち運ぶ用途には不向きです。

  • 2.5インチ型
    ノートパソコンに内蔵されているハードディスク、及びポータブル型の外付け型ハードディスクに採用されている大きさです。
    3.5インチ型に比べて小さいため、持ち運び用途に向いています。

  • 1インチ以下型〜1.8インチ型
    2.5インチ型をさらに小型化したハードディスクです。
    音楽プレーヤーや携帯電話に採用されています。

3. ハードディスクの取扱いについて

ハードディスクは精密機械です。磁性体が塗布された金属の円盤(プラッタ)を高速回転させ、回転中の円盤に磁気ヘッドを近づけてデータを読み取っています。
そのため、ハードディスクの取扱いでは以下の点に注意してください。

  • 衝撃を与えない
  • 磁気を近づけない
  • 直射日光の当たる場所に置かない
  • 湿度の高い場所に置かない
  • ほこりっぽい場所に置かない
  • 稼働中は急に電源を切らない

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