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情報番号:013506
対象シリーズ:LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS:Windows 8、Windows 8 Pro、Windows 7 Home Premium、Windows 7 Professional
最終更新日:2012/04/19
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◆ Outlook 2010でエラー:0x800CCC7Dが表示される場合の対処方法

Q Outlook 2010で、エラー:0x800CCC7Dが表示される場合の対処方法について教えてください。

A
対処方法
  Outlook 2010では、メールを送受信する際に下記のようなエラーメッセージが表示される場合があります。

《エラーメッセージの表示例》
タスク 'xxx@xxx.xxx - 送信中' でエラー (0x800CCC7D) が報告されました: 'このサーバーは、指定した種類の接続暗号化をサポートしていません。暗号化方式を変更してください。詳細については、メール サーバーの管理者かインターネット サービス プロバイダー (ISP) に問い合わせてください。'






このエラーメッセージが表示される原因として、次のことが考えられます。

  • アカウント設定に誤りがある

  • アカウント設定が破損している


エラーメッセージが表示される場合は、次の項目を確認してください。

  1. アカウント設定を確認する

  2. メールアカウントを再作成する

1. アカウント設定を確認する
アカウント設定に誤りがないか確認します。

アカウント設定を確認するには、以下の操作手順を行ってください。

【操作手順】

  1. Outlook 2010を起動し、「リボン」から「ファイル」タブ→「情報」→「アカウント設定」→「アカウント設定」の順にクリックします。



  2. 電子メール」タブをクリックし、任意のメールアカウントを選択(クリック)して「変更」ボタンをクリックします。

    ここでは例として、「xxx@xxx.xxx」を選択(クリック)します。



    《拡大図》


  3. 「インターネット電子メール設定」画面が表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックします。



    《拡大図》


  4. 「詳細設定」タブをクリックし、「サーバーのポート番号」欄から次項目のチェックを外します。

    • このサーバーは暗号化された接続 (SSL) が必要




  5. 「使用する暗号化接続の種類」の▼をクリックし、「なし」を選択(クリック)して「OK」ボタンをクリックします。



  6. 「次へ」ボタンをクリックします。



    《拡大図》


  7. 下図のような画面が表示されるので、「閉じる」ボタンをクリックします。



    《拡大図》


  8. 「セットアップの完了」画面が表示されるので、「完了」ボタンをクリックします。



    《拡大図》


  9. 「閉じる」ボタンをクリックします。



    《拡大図》


以上で操作完了です。


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2. メールアカウントを再作成する
前記の対処方法を行ってもエラーメッセージが表示される場合は、アカウント設定情報の破損が考えられます。

この場合、アカウントを再設定することでエラーが改善される場合があります。

アカウントを再設定するには、以下の情報を参照してください。

Outlook 2010のメールアカウントを削除する方法

複数のメールアドレスを使いたい
上記の情報を参照して、メールアカウントを追加してください。


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対象機種
  VALUESTAR、LaVie、Mate、VersaProで以下のOffice製品がインストールされている機種

対象のOffice製品
Outlook 2010 - - -

Microsoft Office 2010のバージョンを確認する方法

Microsoft Officeシリーズに対応しているOSについて


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関連情報
  特にありません。

補足
  特にありません。

◆ アンケートへのご協力をお願いいたします。